柔よく剛を制す 押すんじゃなくて引いてみる SIRAKOBATO式チューニング [アンチロールゴムバンド]
SIRAKOBATO式チューニングは固めるのではなく
柔らかくすることで成り立っています
いなすとか、そういう感じですかね
ボディの補強はせず剛性感をアップして
そして、至る所で引っ張るチューニングをしています
押すのではなく引っ張る
これが重要なのです
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RACING GEAR ダウンサス ローフォルムレボリューション
https://sirakobato.blog.ss-blog.jp/2022-01-09-22
RS★R SUPER DOWN SUSPENSION
https://sirakobato.blog.ss-blog.jp/2022-01-09-23
まずはサスペンションバネ
これは、出来るだけ柔らかいレートを選んでいます
これはタイヤを押し付けるのではなく
いなすという感じですね
そして、コーナーの内側の浮き上がりを引っ張る
それは、アンチロールゴムバンドによって
内側のバネを引っ張ることによってロールを抑えているのです
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そしてフロントのロールセンター
ストラット形式の場合は
ロアアームの角度によって、それは決まってきます
そしてロアアームの角度が強いと
それはコーナー時タイヤを外側に押し付けるということになります
このロアアームもフロントの高さをを調整することによって
地面と平行にしています
ことによって路面からの振動に対して
スムーズに動くことになり
これは振動をいなす ということになるのです
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このようなセッティングを行うと
ロールが大きくなってしまいます
それの対処としては車の重心を下げる
天井をカーボンにしたり
ボンネットをカーボンにしたり
ですがそれはお金が、とてもかかってしまうので
白い悪魔は下に引っ張ることによって
重心を下げています
そう、床下の流速を上げて
床下から地面と引き合う力
グラウンド・エフェクトを利用しているのです
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このグラウンド・エフェクトは
リアのバンパーの穴開け加工
そしてトーションビームエアロカバー
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なおかつリアのサスペンションエアロカバー
https://sirakobato.blog.ss-blog.jp/2022-01-09-24
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これらを使って後ろに出る流速を上げ
それに引っ張られるように床下の流速が上がり
それによってグランドエフェクト効果
床下が地面に引っ張られるのです
床下が地面に引っ張られることによって
重心を低くしたような効果が
天井やボンネットを交換しなくても
車体の重心を下げることができるのです
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またこの床下の流速を上げることで
フロントバンパー下のカープで
コアンダ効果が起き
これもまたフロント下でのダウンフォースを得ることになり
重心を下げることになるのです
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柔よく剛を制す 押すのではなく引いてみる
このようなチューニングをすることによって
連邦の白い悪魔アルトバンは
峠の下りを、ものすごいスピードでの一定速度で走れ
ソーイングなどのテクニックなども使わず
峠の下りを
安心して駆け下りることができるのです。
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